いちょう文庫(貸し出し絵本)
子どもたちは、いろんなお話と出会うたびに「ワクワクドキドキ」を心の中に育んでいきます。
園庭の片隅にあるログハウス、「いちょう文庫」には、子どもたちの夢をいっぱい詰め込んだステキな絵本が棚いっぱいに並び、みんなに読んでもらえるのを待っています!
貸出日 | 週1回/水・木・金曜日のうち、いずれか(学年ごとに曜日が指定されます) |
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返却日 | 毎週月曜日(全園児返却日) |
絵本は大人が読み聞かせてあげる本
お子さんが絵本を持ち帰ったら、ぜひお子さんに読んであげてください。
自分で読めることも大切ですが、目で見る絵本と、耳からお話として入ってくる絵本とでは、絵本の世界の広がりが違います。お父さん、お母さんに読んでもらう時間は、何ものにも代え難い幸せなひとときです。自然な声でゆっくりと、読み手も一緒に絵本の世界をお楽しみください。
さらに、子どもはお気に入りの絵本をくり返し読んでもらいたがります。
「もう一度読んで!」は、絵本の世界を十分に楽しみ満足している証拠です。何度でも繰り返し読み聞かせてあげてくださいね!
絵本は子どもの心を育てます。
絵本は、親子で楽しむ時間を共有することが大切です。子どもは、お父さん、お母さんの声で語られる絵本の世界を自由に旅し、自然に言葉や知識を身に付けて帰ってきます。想像の世界が広がり、その経験を積み重ねることで、豊かな心を育みます。